《ペディ役キャスト様交代に関する詳細につきまして》

 

平素は当企画を気にかけてくださり、まことに有難うございます。

2020年1月26日にお知らせいたしました『ペディとシェンヌ』シリーズ、

ペディ役キャスト様の交代につきまして、トップページでは

簡潔に記載しましたが、より詳しい経緯につきまして

こちらでご説明をさせていただきます。

 

以前ペディ役を務められていた山口和将様については、

2019年11月の時点で将来的に降板とさせていただくことを、

前もって通達しておりました。その理由は、同月に

『ペディとシェンヌ4』スタジオ収録の参加可否を

おうかがいするメールに対し定められた期限までに

返信がなく、改めて再設定した締切日にこちらから

催促を行ってようやく参加のお返事をされた事、

またそれ以前にも当企画に対しては直接の影響が

無かったものの、長期的に連絡が取れなくなる時期が

数回あったのを重くみた事による物でした。

 

その際、山口様には『ペディとシェンヌ4』の収録をもって

降板していただき、その後は別のキャスト様を起用するという方針を

こちらから伝え、それに対して了承をいただきました。

スタジオ収録への参加も現状を鑑みて本当にそれで良いのかと

再度確認した上で、それでも参加したいとの返答を頂いたため、

当日スタジオにお越しになられることを前提でこちらも

スタジオ収録の時間配分等、段取りを進めていました。

 

しかしながら当日山口様は連絡なくスタジオ収録を欠席し、

こちらからの連絡にも一切応じることはありませんでした。

結果、ペディの音源はスタジオで一切収録できないこととなり、

これ以上連絡を取れる見込みがない事、及び起こされた事態の重大さを

鑑みてその場で降板とすることを決定しました。

 

その後、当初の予定通りキャスト交代となった場合に備えて

後任候補と考えていたゼクス・フラガ様に至急連絡を取った結果、

今作の収録、そして次回作以降の続投も視野にペディ役を

引き受けてくださることとなりました。

 

緊急事態とも言える中でペディ役を引き継いで下さったゼクス様、

そして当日の収録や自宅録音、イラスト、ロゴ制作、日々の温かなやり取りで

支えて下さった既存キャスト、スタッフの皆様、そして

日頃当企画を応援して下さっている皆様には感謝が尽きません。

それと同時に、本件で多大なご心配、お手数をおかけしたことを

改めて深くお詫び申し上げます。

本件において当初の想定どおりことを運べなかったのは、

自分自身の見立ての甘さもあったと痛感しております。

今後このような事態が起こらないよう、改めて誠心誠意、

企画の運営に努めていく所存ですので今後ともどうか

何卒宜しくお願い致します。

 

Clumsy Fellow

モリサキタテワキ

(2020/2/2掲載)